宮古島の来間島とはどんなところ?
今回はですね、もう1回移住して以来ゆっくり宮古島から繋がる離島を巡りながら
何か新しい発見はないか?というワクワクとドキドキも兼ねてのその第二弾‼︎
来間島をグルッと車で一周してみました。宮古島のその中の一つ、南西に浮かぶ小さな島、来間島は島全体にサトウキビ畑ののどかな風景が広がる島をサクッとご紹介いたします。
今回来間島を1周するにあたり行ったスポットは5つです。
<目次>
①スムリャーミャーカ
スムリャーミャーカに関しては何も調べずに通ると普通に通り過ぎて行ってしまう程、
わかりにくいというか素通りしていまう所にあります。
来間集落の南約800mにあるスムリャー(長間家)一族のミャーカ(巨石墓)で、古くは来間大殿ミャーカ、近代にはグンソーミャーカとも呼ばれ、大正時代まで使用されていたという。東西約9m・南北約6.5mの長方形で、高さは2.5mある。上は、3.5m×3mの大きさの板状の石でおおわれている。柱となっている石にはみぞの跡があり、上部に木造の構築物があったかのようにみえる。
墓の内部からは、14~15世紀ごろの青磁片等も見つかっていて、ミャーカの特徴をよくあらわしている。
県指定の史跡ということで大切に守られていますね。
滞在時間は10分も要らずいけます。
②竜宮城展望台
竜宮城展望台は三階建て。展望スペースへは階段を使い上っていきます。
みた感じ期待感はそそられないですが、登ってみると絶景が広がっています。
竜宮城展望台の最上階フロアに立ち、右手方向を見れば目の前の宮古島とその間の海が一望できちゃいます!宮古島から来間島へ渡る際に通ってきた来間大橋も一望できる
眺望が広がっていますよ。
ちょうど宮古島全体を見下ろすような形になり、与那覇前浜や来間大橋などが一望できる。
③長間浜
人気のないというより宮古島に来て来間島の長間浜に行こうとは中々ならない。
スポットではありますが、人が少ないので穴場スポットではありますね。
知る人ぞ知る来間島西海岸のシュノーケリングスポットでもあります。
長間浜は海際からほんの2.3m先にはサンゴ礁が広がっており、
クマノミマンションと呼ばれるほど、クマノミが多く生息しています。
④あおぞらパーラー
あおぞらパーラーはカフェではなくてですね、スムージー専門店です。
なんといっても店内も店外も全てがカラフルで可愛いこと。
いま流行りのインスタ映えというのも兼ね備えていて、可愛いもの好きな若い女性に
大人気のお店でもある。
カラフルなんだけどこだわり抜かれた雑貨や小物のおかげで統一感もあるし、
店中どこを見ていても本当に楽しいですよ。
スムージーの種類はなんと20種類以上もあるので選ぶのに困りますね。
国内のマンゴー産地といえば宮崎県のイメージが強いと思いますが実は、
マンゴーの生産量で日本一なのは沖縄県なんです!そして、市町村別の生産量ではなんと宮古島が1位という衝撃的な事実も小ネタとして参考までに。
そんな、日本1の生産量を誇る宮古島のマンゴーを贅沢に100%使用して作られた
マンゴーズムージーはまさに絶品です。
あおぞらパーラーはスムージー専門店ですが、フードメニューもあります。ので
お腹が減った時にも訪れるのもいいですね。
⑤タコ公園
そのタコ公園の下にあるビーチも穴場ではあります。
来間大橋を渡ってすぐ、カーブした上り坂の左手側に
島の地図が書かれた案内板があるので、そこです。クワズイモ、オオタニワタリ、ガジュマル、シダなどの亜熱帯植物がうっそうと覆い茂るトンネルの中を行くこと約10分。
視界が一気に広がる明るい空間に出ます。左手に行く遊歩道の先にはタコのモニュメントがあります。高い岸壁に囲まれた小さな浜があります。そこがタコ公園下ビーチ。
タコ公園下ビーチと呼ばれているが、本来の名称は「イン(ム)ガマ」。
天然プールのような海の中には魚がたくさんいるのでシュノーケリングを楽しめるが、ビーチはとても狭く、むき出しになったサンゴ岩がゴツゴツしている上に日陰もないので、ゆっくり過すことは難しいですね。
まとめ
今回は来間島をご案内しました。来間島はまだまだ名所が隠れていると思います。
知れば知るほど好きになるのが来間島ですね。ディープなプライベート空間を満喫したい方は来間島はピッタリだと思います。限られた時間で離島を楽しみたいなら、宮古島から車でもアクセスできるので、おすすめです。