NHK朝ドラ『純と愛』の宮古島のロケ地へ行ってみた！

宮古島に移住してきて、少し時間ができたので車でぶらぶらしていたところ。

２０１２年に放送されたNHKの朝ドラ『純と愛』の舞台になった場所が、

いくつかあると聞いたので行ってみようとなり行ってみました。

私自身見たことない朝ドラだったので、家に帰って見てみましたがすごく朝ドラにしては濃いい重い展開のドラマでしたね。一言で言うと壮絶でした。

そんな朝ドラ『純と愛』のロケ地や関連することについて今日は書きたいと思います。

＜目次＞

NHK朝ドラ『純と愛』とは

朝ドラ『純と愛』は、2012年に放送された朝の連続テレビ小説。前の年に最高視聴率40.0%を記録した、大ヒットドラマ『家政婦のミタ』の脚本家・遊川和彦によるオリジナルストーリーですね。

21世紀最大のヒットドラマを生んだ脚本家が描く朝ドラということで、注目を集めました。

朝ドラ『純と愛』のあらすじ

本作は3部に分かれたストーリー構成でした。

第1部「オオサキプラザホテル」編

父・善行が経営するホテル「サザンアイランド」を「魔法の国」へ再生することを夢見る純。しかし、善行に猛反対され、夢の実現のために純は家を飛び出しました。

家を出た後、純は大阪の一流ホテル「オオサキプラザホテル」に就職します。ホテルでトラブルに巻き込まれるなか、弟も家出をして、純の部屋に住むことに。実家に住む兄も、女性と揉め事を起こしては、純に助けを求めてきます。

愛は、仕事と家族のトラブルに奮闘する純を見守りつづけ、交際を開始。お互いの親から勘当されたことをきっかけに結婚をしました。

仕事では、オオサキの買収騒動、サザンアイランドの売却危機と、純に災難が降りかかります。サザンアイランドは取り壊されてしまい、純は心を閉ざしてしまうのです。

第2部「里や」編

 心を閉ざした純は、善行との軋轢が深刻化し、愛とも気持ちがすれ違ってしまいまうように…。

無気力な生活を送っていた純でしたが、大阪の下町の小さなホテル「里や」の女将と出会い、立ち直ります。その後、純は里やに再就職して、やる気のなかった従業員たちの気持ちを変えていきます。

しかし一方で、大阪にやって来た純の母親が認知症を発症、父・善行は急死してしまいました。新たな家族問題に、純は身も心も消費する生活を送ります。

仕事と家族問題に立ち向かう純にさらなる困難が。客の寝たばこが原因でホテルが焼失し、再起不能となってしまいました。

第3部「宮古島」編

里やの焼失後、里やの宿泊客から縁あって宮古島の別荘を譲り受けた純。その別荘を改装して、ホテルを開業することを決意しました。

改装準備、愛とのすれ違いとさらなる問題が起きてしまいます。その問題が片付いたと思った矢先に、愛が脳腫瘍を発症して、倒れてしまったのです。

脳腫瘍の手術が終わった後、愛は昏睡状態に陥ることに。愛が目覚めるまでに必ずホテルを「魔法の国」にすると誓った純でしたが、愛は目覚めぬまま、物語は幕を閉じてしまいました。

という流れになっているのですが、第３部の『宮古島』編でこのドラマ以降有名になるロケ地が多くできたってことですね。

池間島のハート岩

宮古島から橋で繋がるところにある池間島のイケズビーチ近くにあります。

幸せを呼ぶ癒しのスポットとして人気の池間島のハート岩。

干潮の時にしかハートが顔を出さないそうで、見れる日は幸運ですね。

本当に景色は絶景です。素晴らしい光景が広がっています。

左の方に見えるのがハート岩。岩場と海が織りなすロマンチックですね。
恋人と一緒に見れたら最高のスポットになるのではないでしょうか。

観光客の人も多く写真撮影していました。やはりＴＶドラマの効果は凄いですね。

最後に

宮古島にはこういった隠れスポットが沢山まだまあると思うので、

これからも色々と車をフルに使ってまわってみます。