宮古島移住!元気の子ブログ

宮古島在住者・旅行者向けにリアルな宮古島のローカル情報を紹介。

宮古島で島らしいことをしたい。そんな時におすすめの場所 !!!

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今回は関東から友人が遊びにきていて、その友人から島らしいことをしたいと言われたので、いくつか車で案内した中の二つを今回は紹介できればと思います。

まあ宮古島は海に行ってシュノーケルをするなどが、王道ですが今回は少し変わった形で書きたいと思います。

<目次>

 

1島尻マングローブ

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島尻マングローブ林とは、宮古島にある全種類のマングローブを見られる群生林です。

奥行き1kmの入江に発達した宮古列島の中でも最大規模の群落を形成していて、宮古島市の天然記念物に指定されており、ヤエヤマヒルギ、オヒルギ、メヒルギなど、宮古島に生息する全種類のマングローブを見ることができ、そして宮古島を北限とするヒルギダマシを含む3科5種が分布していますね。2000年2月14日に市指定天然記念物に登録。

 

マングローブとは

マレー語のmangi-mangi(マンギ・マンギ)と英語で小さな森を意味するgrove(グローブ)を合わせた言葉といわれます。熱帯から亜熱帯地域の海岸や河口の汽水域の汚泥地帯に生息する常緑の樹木の総称であり、汽水域とは海水と淡水が混ざり合う水域のことです。

 

干潮時間

島尻マングローブ林に行く際はその日の干潮時間をチェック。
干潮時間の2時間前後では潮が引いて水位がないため、マングローブ特有の植生、干潟の生物を観察するのにベストです。

 

 2宮古島工芸村

前回少しブログを書いた時に宮古島工芸村について書きたような記憶がありますが、

詳しくは紹介できていなかったので、再度紹介したいと思います。

宮古島には、自分用のお土産にぴったりな伝統工芸品の体験工房があります。シーサー作りや貝のアクセサリー作りなどの沖縄らしい製作体験ができて、家族連れに特に人気のスポットとなっています。その中でも私自身がオススメするのが宮古島工芸村です。

宮古島工芸村は、いろいろな体験が出来る入場料無料の施設です。

 

シーサーモノガタリ

シーサーモノガタリでは陶磁器製造・販売・陶芸教室等を行っております。
中でも宮古島への旅行の思い出作りとピッタリの「シーサー作り体験教室」が人気です。宮古島の風土、海、空、人をテーマに宮古島の土、木々、サンゴ、さとうきびを素材に、 自由奔放に新しいシーサーや器などを製作できます。

所在地 906-0014沖縄県宮古島市平良字松原1135-6

(バイパス線 [国道390号線] 沿い。バイパスオート隣)
空港から車で10分弱で着きます。
マックスバリューと松原ゴルフ場との中間です。

営業時間 10:00~19:00 不定

 

シーサーとは

実はシーサーにはまだハッキリとわかっていないことが多いんです。
シーサーの語源、伝播経路などについては色んな説がありますが、 現在有力だと言われていることをいくつか紹介します。シーサーは厳密に言うと沖縄が発祥の地ではありません。ユーラシア大陸の大部分を領地としていたローマ帝国秦漢帝国・大唐帝国(いずれも現在の中国)の東西貿易の要路として有名な 「シルクロード(別名:絹の道)」を経由している為、エジプトのスフィンクス古代オリエント・インドに生息していたライオンが原型となり、 シルクロードを渡って中国から沖縄(琉球)に伝わったというのが通説のようです。

 

シーサーの特長

実はシーサーにもオスとメスがあるのを知っていましたか?
口を開いたシーサーがオスで、口の閉じたシーサーがメスだと言われています。
オスのシーサーはあらゆる災難を家に入れない、 メスのシーサーは家に福を招き入れるとされています。 当初は、魔除け、火除けのため城門や集落の入り口などに置いていましたが、 今日では、招福、魔除けや守り神として、家の屋根や門柱などに飾られています。また現在沖縄諸島で見られるシーサーは陶器製のもの、漆喰製のものなど、地域や制作者によって、 製造方法や形相が全く異なるのも大きなの特徴と言えるでしょう。

参考文献

宮古島のシーサーモノガタリ

 

 

最後に

どちらかというとメインで行く場所ではないですが、予定と予定の合間に入れるのには、もってこいの場所ですね。島らしいことをもっともっと発掘していきたいと思います。